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全豪でチチパスが敗退。コーチング疑惑は否定。

28日テニスの全豪オープン、男子シングルス準決勝、チチパスはメドベージェフに6-7(5-7), 6-4, 4-6, 1-6で負け、初の決勝進出とはいきませんでした。チチパスは試合後の記者会見で試合を振り返り、試合中に父親からコーチングを受けた疑惑を否定しています。

「審判からの警告には慣れている。もう長い間、僕を標的にしているからね。過去に何度か警告を受けたことがあるけど、審判はいつも僕のボックスに注意を払い、相手のボックスには全く注意を払わない。僕はずっとその犠牲者だと感じている。審判は僕がプレーしているときは何も聞こえないということを理解してくれないと思う。僕は競技中やプレー中に耳を傾けるようなタイプの人間ではない。練習では、そうかもしれないけど」

コーチングを受けたことはない。プレーしているときは何も聞こえないよ。ありえないことさ。観客が1ポイントごとに大声を出すので、コーチの言うことを聞くには、ものすごい聴覚力が必要だ。先日、ペールとの試合で、コーチが5kmほど離れたところにいたと思うんだけど、なぜか僕がコーチングバイオレーションを取られてしまって、笑ってしまったんだ。今大会の中で一番面白い瞬間だったね」

「父親と試合中のコーチングについての話をしたことがある。何度も何度も試行錯誤を繰り返したけど、これは彼の一部なんだ。というのも、僕の父は試合中に何か大きなアクションが起こったとき話すことで、それが彼の薬になるんだ。これは生まれつきのものであり、それを止めることはできないんだよ」

「今後も僕は彼の言うことを何一つ聞いていないのに、コーチングバイオレーションを受け続けることになるだろうと確信している。昨年僕が、とあるソーシャルメディアで『コーチングを認めるべき』と発言したのも、それが理由のひとつだ。ほとんどのコーチは、それをうまくやり過ごし、かなり賢くやっている。僕は多くの状況を見てきたし、コーチがそれをやり過ごすような状況をたくさん見てきた」

なお、チチパスとメドべージェフの一戦は、互いにブレークさせず第1セットからタイブレークに突入すると、チチパスが競り負けて第1セットを落とします。

第2セットでは第1ゲームにチチパスがこの日初ブレークします。メドベージェフは第6ゲームで初のブレークを奪うも、第9ゲームでチチパスが2度目のブレークを奪ってセットカウントを1-1とします。

第3セットでは両者サービスゲームをキープする展開が続くも、第10ゲームでメドベージェフにブレークされてセットカウント1-2と再びリードされます。メドベージェフに勢いを与えてしまったチチパスは第4セットの第3ゲームから5ゲームを連取されて負けてしまいました。

勝ったメドベージェフは決勝戦ナダルと対戦になります。