シェール増産は落ち着き石油株にとってプラス
2022年の米国株は±0%を予想。指数で儲けるのは難しいので、むしろ個別株のほうがいいと思う。3月のFOMCで一回目の利上げ(+0.25%)が発表されると思う。その後6月ぐらいにFRBのバランスシートの圧縮が発表されると思います。
新型コロナによる経済後退期にGDPは約2兆落ち込んだのに対し、金融&財政政策で8兆ドルぶち込まれた。そのやりすぎた支援が今インフレというカタチで我々に降りかかってきてる。前回のCPIは7%。過去39年間で現在のインフレ率が一番悪いですね。
- $FB 決算×
- $AMZN EPS$27.75 は $RIVN の評価益入ってる. RIVN の株価は$60なので仮に次の決算まで横ばいなら-$10の評価損になる. コアビジネスも×
- $AAPL 決算〇だが目が覚めるほどではない
- $MSFT 決算〇だがコロナ恩恵とアジュールの成長が鈍化
- $GOOG 掛け値無しに良い決算. 20:1の株式分割する⇒ダウ30に組み込まれたいのかな?
- $TSLA 決算〇. 売上高+65.6%. ベルリンとオースティン工場立ちあげによる増産に投資家期待しているが車載半導体不足リスクもある
石油の需給に影響を与えるのは米国のシェールオイルの生産状況。今後シェールの増産は落ち着いてくるという認識は石油にとってプラス。その文脈で紹介する銘柄は $CLR, $HES, $SLB, $RIG, $FTI
- $CPE それなりに良い会社
- $SWN 約2年先までの生産分を先物でヘッジしてるので株価が上がってないが、インフレ、石油・天然ガス価格の上昇が続くならば膨大なアセットがあるので含みはある
- 米国はマスク解除.国内はホテル、航空もいい感じ
- $PBR 良い
- $CCL それほど心配してない。最近株価もジリジリ騰がりはじめてる