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メドベージェフが世界ランク1位になった3つの要因

2月28日付の世界ランキングでNO.1になったメドベージェフ。1位を決定づけた3つの要素を分析してみましょう。

メドベージェフは全豪オープン決勝でナダルに負け、2年連続で大会初制覇を逃しましたが、ジョコビッチがワクチン接種の問題によりオーストラリア政府に入国が認められず、大会を欠場したため世界ランク1位になる可能性が浮上しました。

結果的に、ジョコビッチは2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権でベスト4進出出来ず、メドベージェフが同時期に行われたアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBCでベスト8進出したため、世界1位が確定しました。

1位になった要因1つ目はハードコートでの成績がいいことですよね。
メドベージェフの世界ランク上位を維持させているのはハードコートでの結果にある。今まで獲得した13個のツアータイトルのうち12個はハードコートで獲得。2021年3月以降(52週間)のハードコートでの戦績は53勝10敗で、この期間のハードコートでの成績はツアーでもトップとなっています。

そして、その間でオープン13・プロヴァンス、ナショナル・バンク・オープン、初のグランドスラム制覇となった全米オープンのタイトルをとっています。

2つ目は第1セットを落としてからの逆転勝利が多いことです。
厳しい状況からの反撃もまた、メドベージェフの今年の特徴である。2021年3月以降(52週間)で第1セットを失った試合の半分に勝っていて、これはジョコビッチに次ぐ記録となっています。

メドベージェフは優勝した昨年のナショナル・バンク・オープンの際にも2回戦、準々決勝で逆転勝利し、重要な場面で素晴らしいプレーをみせてくれました。特に準々決勝でフルカチュに2-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-5)で勝利したことは世界NO.1になるためのきっかけとなった試合ではないでしょうか。

3つ目は2021年3月以降のATPマスターズ1000の成績がいいことです。
メドベージェフは過去1年間のATPマスターズ1000での戦績は18勝6敗。この間、ナショナル・バンク・オープンでは優勝、ロレックス・パリ・マスターズ準優勝、W&Sオープンでは4強入りしています。

しかし、勝率は75パーセントとなっており、2021年3月以降(52週間)では4番目の数字。メドベージェフよりも上に位置するのはジョコビッチナダル、ズベレフとなっており、今後も1位に立ち続けるためにはATPマスターズ1000での成績は重要になってきますね。