ジョコビッチがイタリア国際でワウリンカに勝利!
12日男子テニスのBNLイタリア国際、シングルス3回戦、ジョコビッチがワウリンカとの26度目の対戦を6-2, 6-2で勝利し、準々決勝へ進出しました。
両者のこれまでの対戦成績はジョコビッチの19勝6敗。最後に対戦したのは2019年の全米オープン4回戦でその時はジョコビッチの途中棄権によってワウリンカに白星がついています。
同大会を過去5度制しているジョコビッチは、初戦となった2回戦でカラツェフを6-3, 6-2のストレートで勝って、初戦突破しています。
一方、同大会で2008年のファイナリストのワウリンカは2回戦でジェレを7-6(10-8), 3-6, 6-4のフルセットで勝ち、3回戦へ駒を進めています。
注目の一戦は、ジョコビッチがオープニングゲームでブレークにして先行する展開になります。サービスキープ合戦の展開で、ジョコビッチが第7ゲームでブレーク。第1セットを先取します。
第2セットも再びジョコビッチのブレークから始まる。ストロークの勢いが増すワウリンカは、第2ゲーム、第4ゲームでブレークバックのチャンスを掴むも決めきれず。ジョコビッチがさらにブレークして、16年連続で8強入りしました。
ジョコビッチは準々決勝で、オジェ アリアシム(カナダ)と対戦になります。ジョコビッチとオジェ アリアシムは今回が初顔合わせとなります。
さて米国株の終値はほぼ横ばいでした。ただ取引時間中の値動きは大きく、投資家心理の不安定な状況は続いています。VIXは30を超える状況が比較的長く続いていますね。