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FOMC議事要旨は大きなサプライズなしだが注意が必要

先週まででダウは8週間連続マイナス。これは1932年の大恐慌以来。高値からの下げ幅はリーマンショック時と同じような軌跡。リーマン時と同じだから今後もそうなるとは思ってないが、すごく深刻なことが起きているという認識は持つべきです。

これまでS&P500は-17%強の下げに対し、過去のベアマーケット時の平均下げ幅は-37%。まだまだ差があるので、これからの下げにも覚悟する必要があるかも。センチメント的にも絶叫が聞こえるような下げはまだ来ていないですね。

リーマンショック時と現在との違いはFRBのスタンス。今FRBは「インフレ退治=金融引き締め」にフォーカスしている。FRBは粛々と引き締めに徹しているのでマーケットが下げても優しい言葉のひとつもかけてくれないから注意です。

優しい言葉をかけてくれないのは、それだけ賃金インフレはしつこく癖になりやすいということ。それをFRBはよく知っているので、今は引き締めの手綱を緩めるべきではないと考えているからです。

インフレ抑制できるのかはわからない。マーケットの下げで約8兆ドルの富が失われたので逆資産効果で消費に影を落としてもおかしくない状況。今やっていることは荒治療みたいで非常にキツいです。

$TGT の決算では人件費等のコスト増や在庫水準が予想を上回ったことが明るみになった。このような過剰在庫やコストのオーバーランは私に言わせれば典型的な好景気の終わり方を表わしています。